今年6月に発表された任天堂の欧州ビジネス再編成。それに伴いグローソストハイムの本社を閉鎖し、130人の人員削減を行うことが発表されていましたが、今回新たに欧州で190人の臨時従業員を削減することがKotakuに寄せられた声明で明らかになりました。ドイツのグローソストハイムにある本社を閉鎖し、フランクフルトオフィスへと統合する一環として行われる人員削減。Kotakuに寄せられた声明によると、今回新たに判明した190人はローカライズやテストを担当していた臨時従業員で、その多くは任天堂専属として数年以上勤務していました。契約の終了は6月中に決定していたとのこと。以前発表された130人と合計して320人の解雇となる任天堂の欧州ビジネス再編成。長期的な柔軟性とコスト効率を高めるためと説明し、ローカライズやテストは必要に応じてサードパーティー企業へのアウトソーシングを増やして対応するようです。
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