リクルートライフスタイルは28日、Apple Store銀座店にて「スマートデバイスで変わる外食産業の未来像」と題するトークイベントを開催した。同イベントでは、執行役員の大宮英紀氏が「Airレジ」の活用事例と最新動向を説明した。 Airレジは飲食店の会計業務をサポートするクラウドアプリ。このアプリを店のiPadやiPhoneといったスマートデバイスにインストールすることで、リアルタイムでの売り上げの把握、レジ閉め作業時間の短縮化、顧客の店の利用状況の把握といった、様々な業務の効率化が可能となる。また、全国にいる200人のスタッフがこのアプリのサポートを行っている。 今年の3月末には、3万店舗で利用されており、今年度中の早い時期に10万インストールを突破する勢い。着実に飲食業界に浸透しつつあるこのアプリ。同製品はリクルートが提供するじゃらん、HOTPEPPER等とも連携。今後も多くの媒体と提携を行う予定であり、更には他業界でも展開していく予定だ。
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