ソフトバンクテクノロジー(SBT)は21日、データ可視化・分析ソリューション「Tableau」(タブロー)の取り扱いを開始した。 「Tableau」は、さまざまなデータをすばやく可視化できるビジネスインテリジェンスツール。デスクトップ製品の「Tableau Desktop」と、 サーバー製品の「Tableau Server」から構成され、直観的な操作でダッシュボードを作成し、取り込んだデータをグラフ・図・色にまとめることが可能。ダッシュボードや分析レポートはタブレット端末からも利用できる。 従来のBIツールと比較して、グラフィック表現が豊富なのが特徴。CFOダッシュボード、SCM分析、営業分析、ビッグデータ分析、マーケティング分析など、さまざまなニーズに対応する。データベースやスプレッドシートをはじめ、「Salesforce」や「Google BigQuery」など、幅広いデータソースと連携して利用することが可能。アクセス解析データをつなげた分析も可能となっている。