広島県は12日、都内で「泣ける!○○認定課」の立ち上げと、課長の就任式を開催した。 「泣ける!○○認定課」は観光施設や飲食店、お土産物店、宿など“泣ける魅力”を県内から広く募集し、300件を認定する部署。その課長に広島県出身のアンガールズが就任。「泣けるスポットや食べものがいろいろあるので遊びにきてください」とアピールした。 イベントでは、ギャル曽根ややしろ優も登場し、広島名物のがんすや汁なし担担麺、比婆牛を試食した。 囲み取材では、改めて課長としての役割を聞かれたアンガールズは「県民の皆さんから提案いただいてそれを、認定していく」(田中)、「でもそれを勝手に僕らがやっていいかどうかまでは聞いてません」(山根)と回答。昨年11月に山根が先に結婚報告をしていることから、田中は「とりあえず僕は自分の結婚相手を認定していきたい!」と強調。「やはりそれは、山根さんに先を越されたことで焦っているのか?」と聞かれると、「そうとられるのはイヤなんですよ。焦ってると言われたら、俺はもともと焦ってたし。焦っている状況は山根が結婚する前と後で変わらない。常に焦ってるんです」とこだわりを見せた。 また、結婚相手は広島県出身の女性として「綾瀬はるかさんなんか狙いたいところですけどね」「寡黙な女性がいいです」とコメントした。