27日(日)で閉幕した「Interpets 2014」。ペット関連製品・サービスの展示会としては最大規模のInterpetsは、例年の幕張メッセから国際展示場に会場を移しての開催となった。 今回は交通の便が良くなったせいか、27,347名(前年比7,018名増)と来場者も昨年より増加した。初日はビジネスデーであったが一般開放日と同様、犬を連れた来場者が多く、週末は混雑状態となった。 メサゴ・メッセフランクフルト インターペット事務局の柏木氏は「土曜日は約500名、日曜日は約700名の入場待ちのお客様の列ができた」と話す。また出展者に関しては「カーメーカーの増加、ワンニャンハウジングスクエア(インテリア)の充実、トンボなど異業種企業の台頭などで、より幅広い出展者が確保でき、インターペットが本来目指すライフスタイル提案型に更に近づいたように思う。モノを売るよりコトを売る、ということが徐々に浸透してきており、ブランドイメージを打ち出す企業が増えてきたように思う」と回答している。