2015年のゴールデンウィークに公開予定の新作劇場版『ドラゴンボールZ』の特報映像が25日、公式サイトで解禁された。 今作は、原作者の鳥山明氏が脚本としても参加したことでも話題となっており、本日解禁となった特報では少しだけ作品の内容にも触れられている。 ドラゴンボールを7つ集めて呼び出された神龍が「どんな願いも一つだけ叶えてやる」と告げた後に登場する“生き返らせてほしい者がいます”という文字。赤く染まるその文字からは禍々(まがまが)しさが感じられるが、神龍への願いは、ドラゴンボールを7つ集め、その資格を有する者であれば善悪を問わない。かくしてその願いは聞き届けられてしまう。神龍が叶えた史上最悪の願いとは?! 一体誰が誰を生き返らせたということなのか。特報では悟空の咆哮と共に、「いま、絶望が始まる」という文字で締めくくられる。この絶望の正体は、続報に期待したい。 なお、映画公式サイトでは脚本に携わった鳥山明氏によるコメント全文が掲載されている。