また、インド、インドネシア、日本、韓国、台湾、タイを含むアジア諸国と地域に特化したパビリオンの数々は、その多様性からバイヤーの注目を浴びている。他にも、コットン・カウンシル・インターナショナル(Cotton Council International)、デュポン(Dupont)、ビルラー・セルロース(Birla Cellulose)、ヒョースン(Hyosung)、インビスタ(Invista)、韓国化学繊維協会( KCFA )、韓国繊維貿易連合( KTTA )、レンチング(Lenzing)などの主要繊維・綿関連企業・団体などでまとめられたグループパビリオンも登場する。
特別仕様のプロダクトゾーンでは、デニム製品、エコ素材、ウールなどに焦点を当てる。昨年来場したバイヤーのおよそ15%がデニムを調達するために来展したことから、ビヨンド・デニム・ホールが拡大され、幅広い種類のプレミアムデニムがそろう。「サスティナビリティのすべて(All About Sustainability zone)」ゾーンでは、エコ素材やファッション製品、教育ゾーン、業界動向の意見交換やサスティナビリティに関する情報などを提供。中国国内の成長分野の一つであるウールについては、ハイエンドなプレミアム・ウール製品にフォーカスする。