Mobile Asia Expoに出展する日本企業、オプティムがモバイル端末に関連するBtoB、BtoC向けの多彩な管理ツールを出展している。 同社は九州の佐賀県に本社を構える。モバイル端末向けのリモートサポートやセキュリティ技術を中心に、全ての要素技術を内製で研究・開発していることが大きな特徴だ。 今回MAEでは、日本国内でもリリースしている3つのプロダクトを展示する。BtoC向けに販売する「Optia」は、遠隔地に暮らす家族や友人のスマートフォンにアクセスしながら、セキュアな接続環境下でリモート操作を実現するリモートサポートツール。離れた場所から同じ画面を見ながらスマートフォンの操作ができるため、高齢の家族を持つユーザーからも多く支持を集めているという。 「Optimal Remote」はコールセンターなど、日本でも採用社の多いBtoB向けのリモートサポートツール。端末の遠隔メンテナンスなど、オンサイト作業による負担を大幅に軽減できるメリットをもたらす。また企業向けのツールとして、IT管理担当者による社員の利用端末の機能やセキュリティを支援する「Optimal Biz」もブースに展示されている。 同社ではそれぞれのツールとサービスに関する特徴について、日本国内での採用事例なども紹介しながら、MAEのイベント会場に集まる来場者に向けてアピールしている。
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