ディーリンクジャパンはInterop Tokyo 2014で、Wi-Fiをクラウドで一元管理するマネージドサービス「D-Link Business Cloud」に関する展示を行った。このサービスでは専用のアクセスポイント「DBA-1510P」を利用することになり、クラウドライセンス料は機器価格込みで1年間49,800円からとなる。
「D-Link Business Cloud」は従来のコントローラーを使ったアクセスポイントの集中管理をクラウド化するサービス。オンラインから行った設定が各アクセスポイントに自動で反映されるため、現地のスタッフが電源やLANケーブルを接続すれば、管理者がセットアップに出向く手間が省ける。冗長性を考えてコントローラーを複数台用意しなくて済むため、導入コストを半分近く抑えることが可能だ。