445/TCP、23/TCP宛のパケット数が増加
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レポートによると、1月下旬以降において445/TCP、23/TCP宛のパケット数が増加した。本四半期パケット観測数が2位となった23/TCPの現象については、telnetを待ち受けるサーバを搭載したネットワーク機器を対象とする探索活動が再び発生したことによるもの。2月中旬には、送信元地域を日本とするパケット数の増加が見られた。これは、特定のセンサーが13832/TCP、43962/TCP、12591/TCP宛のパケットを多数受信した影響としている。
期間中のパケット送信元地域トップ5の変化では、順位が中国、米国、日本、オランダ、韓国となった。注目された現象としては、123/UDPポート宛へのパケットの増加、23/TCP、5000/TCP 宛へのパケットの増加を取り上げている。
445/TCP、23/TCP宛のパケット数が増加--定点観測レポート(JPCERT/CC)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》