人気YouTuberのHIKAKINが調子に乗って九州に進出、さる13日に福岡・天神でイベントに出演した。若い10代~20代のファンが大勢集まった会場で、「調子に乗れ!」と辛口アッパードリンク『MIN-MIN Sparkling』のミンスパ大使として、握手会などでファンとの交流を楽しんだ。 イベントが開始された午後2時、天神のソラリア・ライオン広場前には、事前に配られた500枚の整理券を手にするファンに加え、多くの人が集まり会場は熱気に包まれた。イベント告知がされたのは2日前の11日だったにも関わらず、HIKAKINと握手ができる整理券を求めて、早朝の6時頃から列を作るファンもいたという。500枚が用意された整理券はお昼前には配布を終了していた。 特設ステージには、HIKAKINと兄SEIKIN、ゲストに佐々木アサヒが登場、イベントが開始されると押し寄せるファンで会場は騒然となった。HIKAKINは、得意のヒューマンビートボックスを交えながら『MIN-MIN Sparkling』を飲んだ印象などを表現、ファンに向けて「ミンスパ~よろしく!」と親善大使として九州上陸を果たした。 イベントは『MIN-MIN Sparkling』の九州・沖縄地区先行発売に合わせて開催されたもの。「調子に乗れ!」がコンセプトの辛口アッパードリンクなだけに、今、調子に乗っているYouTuberとしてHIKAKINが親善大使に任命され、会場ではファンとの握手とともに500個用意したMIN-MIN Sparklingの試供品を配りきった。 HIKAKINは「口に入れた時はレモンの味で炭酸なんだけど、後からクワーとくる感じ」と、SEIKINは「擬音語で言うと“ファイン~”。熱くなる感じで刺激的」と、その印象を表現。 イベントを終えてHIKAKINは「今日は朝一で東京からやってきましたが、朝起きてTwitterをしたら“もう並んでます”とかいう人がいてびっくり、朝から会いたいと思って来てくれたファンがいて凄く嬉しかった」、兄のSEIKINは「こういったイベントは初めて参加しましたが、普段YouTubeを見て頂いているファンに実際に出会えて暖かさを感じましたね。小さい子が中心だったので、そういった子供たちの笑顔に応えられるようにしていきたい」と語った。 イベントで共演した、佐々木アサヒは「今日は9割ぐらいが男の子。今まで私が出会えていないファンの人たちに初めて出会えて、やっぱり“Hikakinすげーな”と思いましたし、小学生とかに“いつも見てます”、“キレイですね”とか、言われてすごい不思議な感じ(笑)」などと話した。