4月10日発売の「Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー)」2014年5月号、特集は「アナリティクス 競争元年」。 注目は、21世紀で最もセクシーな職業として「データサイエンティスト」という言葉を広めた「Data Scientist: The Sexiest Job of the 21st Century」の著者、バブソン大学 特別教授 トーマス H.ダベンポート氏による「ビッグデータによる競争は終わった アナリティクス3.0」。 インタビューは、セブン&アイ・ホールディングス 代表取締役会長・最高経営責任者(CEO)の鈴木敏文氏。ビッグデータの活用に注目が集まるなか、データはあくまでもツールにすぎないと説く。IT活用で実績のある鈴木氏はデータをどのようにとらえて活用したのか。そして、データより大切なものとは何か、その真意に迫る。Harvard Business Review 2014年5月号 特集(目次より一部抜粋)■ビッグデータによる競争は終わった アナリティクス3.0トーマス H.ダベンポートバブソン大学 特別教授■コミュニケーション軽視の風土を改善する グーグルは組織をデータで変えるデイビッド A.ガービン ハーバード・ビジネス・スクール 教授■消費者の心理はデータから読めるか 【インタビュー】データは構想に従う鈴木敏文 セブン&アイ・ホールディングス 代表取締役会長・最高経営責任者(CEO)■根拠に基づく意思決定の文化をつくる つまるところビッグデータは不要かもしれないジャンヌ W.ロス マサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 情報システム研究センター ディレクター シンシア M.ベアス テキサス大学オースティン校 名誉教授 アン・クアードグラス マサチューセッツ工科大学 スローン・スクール・オブ・マネジメント 情報システム研究センター 博士研究員■統計学が苦手なあなたに アナリティクスの専門家をいかに活用するかトーマス H.ダベンポート バブソン大学 特別教授■品質改善のカギは部門間コミュニケーションにある データの品質管理はIT部門に任せるなトーマス C.レッドマン ネーブシンク・コンサルティング・グループ 社長Harvard Business Review 2014年5月号は、4月10日発売、1905円。