--- 販売戦略やパートナー施策について教えてください根岸:セキュリティの脅威は、大企業のみならず、中堅・中小規模企業も同様です。UTMによるセキュリティ対策の導入も同様に広がりをみせています。こうした背景の元、WatchGuard XTMの販売店様が増加しています。なかでも、デジタル複合機を取り扱う販売店が増えています。 近年、デジタル複合機への脅威が懸念されています。進化したデジタル複合機は、PCやサーバーと同じネットワーク機器と認識する必要があり、スキャンされた機密情報の漏えいにつながるリスクが増えているからです。そこで、デジタル複合機を取り扱う販売店様とパートナーシップ組み、中堅・中小のマーケットを開拓していきます。そこで求められるであろう、わかりやすいセキュリティを提供するために、さまざまな工夫もしています。近いうちに新しいアナウンスメントができると思っています。--- 今後の展開などについて教えてください根岸:先ほど、標的型攻撃マルウェアは、中堅・中小規模企業もターゲットになるとお話ししましたが、「WatchGuard XTM」でも標的型攻撃マルウェア対策に対応する機能とサービスの追加をロードマップに入れています。標的型攻撃マルウェア対策というエリアに、リーズナブルな価格で参入していきます。たとえば、まず社内に潜伏している怪しいデータを検出し、特に疑わしいものをサンドボックスで解析し、シグネチャを作っていく。ゼロデイ攻撃対策など、シグネチャのないものへの対策を視野に開発を進めている状況です。 また、今後もさらに顧客満足を高めていくためにパートナー様のサポートに注力していきます。たとえば、バグフィックスなどの情報提供、タイムリーなサポートセンターへのアクセス、販売店からのダイレクトなコミュニケーションなどが挙げられます。プロアクティブなFAQやテクニカル情報を提供し、お客様が構築するときにトラブルが発生しない構成、ソフトウェアのバージョン、ネットワーク構成、サンプルコンフィギュレーションをご提案できるようにします。先手を打ってネットワーク・セキュリティの設計から実績のあるもので展開していきます。ポストサポートにおいては、販売店からのさまざまな問い合わせに迅速にお応えできるようなサポートを充実させていきます。--- ありがとうございました。
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