押切もえ、処女小説…“隠れた名作No.1”受賞
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これまで「モデル失格」「心の言葉」「押切もえの恋するソウル完全ガイド」など、エッセイストとして多数の著書を発表してきた押切さんだが、小説は「浅き夢見し」が初めて。
25歳の売れないモデルを主人公に、モデル業界を舞台とした苦難と希望のストーリーが展開する本作。試練を乗り越え、七転び八起きしながら自分だけの輝ける道へと一歩を踏み出していくまでの物語が描かれる。
キレイになれるノウハウやモデル業界のバックステージなど、現役モデルだからこそ描くことができる、緻密な描写が読者の間で話題となり、初小説らしからぬ文章力も相まって、これまでに4刷りまで重版を重ねているとのこと。
今回受賞した、楽天ブックスの「2013年隠れた名作」とは、楽天株式会社が19の出版社に男性作家1点、女性作家1点、計2点の本の推薦を依頼、そのラインナップに対してユーザーからの投票でベスト1が選出される、という賞だ。
得票数はそのまま読者からの生の声とあって、押切さんの喜びもひとしお。
「このような素晴らしい賞をいただき、夢見心地でおります。投票してくださったみなさん、素敵な感想をくださった方々に心から感謝しています。本当にありがとうございます! これを機に、さらに多くの方に『浅き夢見し』を読んでもらえるといいな…(と、妄想中)。これからもたくさんの本に触れながら、また小説を書いていけたら、と思っています。今後ともよろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
さらに、今回の受賞を記念して、2月15日(土)には押切さんによるトークイベントも開催されることが決定している。
小説「浅き夢見し」は発売中。
押切もえ、処女小説「浅き夢見し」…“隠れた名作No.1”受賞で「夢見心地」
《text:cinemacafe.net》