マーケティング機関であるMMD研究所は「子どものスマートフォン利用に関する実態調査」の結果を公表した。それによるとスマートフォンを使って子どもと一緒に遊んでいる人は半数近くにのぼる反面、約7割の母親が早い時期からの接触に「反対」していることが明らかとなった。 この調査はスマートフォンを所有している0歳~6歳の子どもをもつ20代~40代の女性513人を対象に行われたもので、子どものスマートフォン利用について「よく使っている」13.8%、「時々使っている」32.9%で合わせて46.7%と約半数近い母親が子どもと利用している。 一方で、「お子さんが早い時期からスマートフォンに触れることに対してどのように思いますか」との問いには「反対」22.0%、「やや反対」47.4%と約7割が反対していることがわかった。 また、子どもと一緒に遊んでいるスマートフォンアプリのジャンルは「子ども向けのゲームアプリ」が56.9%で1位。ついで「動画アプリ」35.5%、「知育アプリ」31.4%となっている。
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