オトバンクと情報工場は1月14日、戦略的な業務提携を行うことを発表した。第一弾として2月より、オトバンクの配信プラットフォーム「FeBe」(フィービー)上で、音声版・電子版の書籍ダイジェスト配信サービスを開始する。 両社は、情報工場が保有するコンテンツと、オトバンクによる音声化のノウハウならびに配信プラットフォームを活かした新しい商品開発、相互の営業チャンネルの強みを活かした事業のスケール化、新しい書籍関連サービスの共同開発などで業務提携を行う。 書籍ダイジェスト配信サービスでは、月額定額料金で、新刊や注目の書籍のダイジェストを電子版および音声版の両方で提供する(電子版・音声版の個別販売も実施予定)。今後、月間10~20冊の配信から開始し、1年間で500冊程度の音声ダイジェストを提供する計画だ。
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…