日本HPは10日、7インチAndroidタブレット「HP Slate7 Extreme」を発表した。発売は1月下旬、直販価格は24,800円。プロセッサにTegra 4を搭載する。 グラフィックス性能に優れたクアッドコアプロセッサTegra 4(1.8GHz)を搭載することにより、滑らかな動作とクリアな画質を実現。microHDMI出力端子を搭載しており、「Slate7 Extreme」をテレビやディスプレイと接続して、ゲームや動画、写真を大画面で楽しむことも行える。 ディスプレイは7インチIPS液晶(1,280×800ピクセル)、OSはAndroid 4.2、メモリ1GB、ストレージ16GBを搭載する。カメラは背面500万画素/前面VGA、ワイヤレスはIEEE 802.11b/g/n Wi-Fi、Bluetooth 4.0に対応する。そのほかインターフェースとしてMicro USB、Micro HDMI出力、センサー類は加速度センサー、コンパス、ジャイロスコープ、周辺光センサー、GPSなどを装備する。 バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズは幅200mm×高さ120mm×奥行9.4mm、重量は350g。