エプソンは、CES 2014でメガネ型端末「Moverio BT-200」を発表した。「MOVERIO」シリーズの第二世代モデルにあたり、前モデルより大幅に軽量化するなど、より“ウェアラブル”な端末となった。 「Moverio BT-200」は、シースルータイプの960×540ピクセル液晶を搭載したメガネ型端末。前モデル「Moverio BT-100」の240gから88gと大幅に軽量化され、ヘッドマウントディスプレイ的なモデルから「Google Glass」的なメガネ型端末へと改良された。 同機は本体とケーブルで結ばれたコントローラーとで構成。操作はこのコントローラーを使って行う。Android 4.0を搭載しており、Web閲覧やアプリの利用が可能。ただし、Google Playには非対応で、専用のアプリマーケットが用意されるという。 液晶部は0.52型ワイド液晶を左右に内蔵し、輝度は最大で約2倍に向上した。カメラやモーションセンサーも搭載する。OSや無線機能はコントローラー部に内蔵され、IEEE 802.11b/g/n Wi-FiとBluetooth 3.0に対応する。インターフェースとしてmicroSDカードスロット、micro USB端子を装備したほか、Miracast、サイドバイサイド表示の3D映像も視聴もサポートする。 同機は北米で3月に発売の予定で、価格は699ドル。すでに予約も行われている。
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