12月と1月は、忘年会・新年会シーズン。気心の知れた友人たちとの「飲み会」もあれば、日々仕事でやり取りしている職場のメンバーたちとお酒を飲み交わしながら、いろいろな話をするきっかけの場になることもあるだろう。 このたび、アイブリッジが展開するインターネットリサーチサービス「リサーチプラス」は、約150万人の自社モニター会員を活用し、全国1,000名を対象にして「飲み会」に関する調査を実施し、その結果を発表した。 まず最初に、『飲み会は好きですか?』との質問で、「好き」と回答した人は28.0%、「嫌い」と答えた人は18.0%で、「メンバーによる」と回答した人は54.0%だった。また、『お酒は好きですか?』との問いでは、52.0%の人が「好き」と回答している。 続いて、『飲み会でイラッとする人の特徴』を尋ねたところ、以下のような結果になった。 ■飲み会でイラッとする人の特徴 1位:自慢話ばかり 51.8% 2位:説教してくる 48.0% 3位:無理矢理飲ませようとする 47.4% 4位:ずっとスマホ・携帯電話をいじっている 42.0% 5位:泥酔する 40.6% 6位:お会計の際にトイレに立ち、支払わない 33.4% 7位:一部の人達だけで盛り上がる 32.1% 8位:ネガティブな話題ばかり 30.8% 9位:人一倍飲み食いするのにきっちり割り勘 17.8% 10位:とにかくノリが悪い 17.4% このほか、『飲み会での教訓エピソード』を尋ねると、「お酒に弱いのに最初から飲んでしまい、すぐに気分が悪くなってしまった。ペース配分はきちんとしないといけないと思った」、「会話で仕事の話ばかりして雰囲気を壊してしまった。話題は不愉快でなければ、いろいろ変えたほうがいいと思う」、「会社での飲み会は当たり障りのない人のそばにいるのが、一番!」などのコメントがあった。