--- この映画を経験して、ご自身の中で成長したと感じる部分ってありますか?福島リラ:撮影から5カ月経って、私の最後のアクションシーンとして撮影したヴァイパーとのファイトでは、初めてスタントなしでアクションの受け身をやったんです。その時に「受け身ってこんなに難しいんだ!」と感じて、最初のころに私の相手をしてくれた真田さんの顔が思い浮かびました、アクションを始めたばかりの私を相手になんとか演技をしてくれていたことが解って「真田さんありがとう」って思った時ですね。--- ファッションモデルの世界から、映画の世界にやってきて戸惑う部分はありませんでしたか?福島リラ:モデルをやりながらも、演技をやってみたいと思っていたんです。この映画のオーディションを受けて映画に参加してみて、カメラの前で仕事をすることに関しては、今までモデルの仕事をやっていて学んだことが生かされていると感じています。モデルと映画の仕事の違いは、“瞬発力”と“持続力”、モデルの場合、撮影の前に準備をするということはないのですが、映画の仕事は台本を読んだり、トレーニングをしたり準備をする部分が長く、そこの部分も楽しかったので、今後ももっとやってみたいと思います。--- 撮影中、監督からはどのようなアドバイスがありましたか?福島リラ:ユキオの役に決まって、監督からは「自分が感じたままにユキオを演じてほしい」と言われて、ちょっと戸惑う部分もありましたが、私が相談したい時には必ずアドバイスをくれました。アクションの部分では、初めてのことで挑戦する部分が多かったのですが、アクションチームの方々のほかにも、ヒューや日本の武道に関しても真田さんがいましたし、すばらしいチームの人達に囲まれて、言葉でアドバイスをもらうこともありましたが、一緒にいさせてもらうだけですごく勉強になって楽しかったです。
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