代官山のギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)は、イラストレーター・北沢平祐 or PCPの国内初個展「そして、ひかりはゆがみ」を、12月6日より18日まで開催する。
本展では、これまで約10年間イラストレーターとして活動してきた北沢の絵画世界の他、コミッションワーク以外の作品も発信。会場は、ミュージシャンでかつて北沢がCDのアートワークを手掛けた元ハースペースホリデイ(Her Space Holiday)のマーク・ビアンキによる本展のためのオリジナル楽曲をBGMに流し、光の力を主題にしたペンとカラーインクによる新作「ひかりはゆがみ」シリーズ26点を中心に、大小の水彩画やジークレー作品、立体作品「ポップアップボックス」(サンリオ・安友伸吾氏との共作)を展示・販売する。トートバッグ、書籍などの関連アイテムも用意。また、12月7日14時より、アーティスト本人による作品解説を行なうギャラリートークを開催。聞き手は『ワイアード(WIRED)』編集長の若林恵が務める。