KDDIと沖縄セルラーは13日、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を11月14日から発売すると発表した。ソフトバンクモバイルも同モデルを14日から発売する。
KDDI(au)とソフトバンクモバイルが発売するのは、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のうちのWi-Fi+Cellularモデル。16GB、32GB、64GB、128GBモデルがラインナップされ、一括支払いでの端末価格は、両社とも16GBが55,440円、32GBが65,520円、64GBが75,600円、128GBが85,680円となるが、両社とも「毎月割」という割引サービスが適用され、16GBモデルで実質負担額0円、128GBモデルで26,400円になる。
「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は、ディスプレイが7.9インチのRetina(2,048×1,536ピクセル、326ppi)、64ビットアーキテクチャ対応のA7チップ、M7モーションコプロセッサを搭載。Wi-Fiは、802.11a/b/g/n規格に対応する。ボディカラーはスペースグレイとシルバーの2色が用意されている。
「iPad mini Retinaディスプレイモデル」Wi-Fi版は今日13日からApple Storeで販売を開始した。価格は16GBモデルが41,900円、32GBモデルが51,800円、64GBモデルが61,800円、128GBモデルが71,800円となっている。
《関口賢》