10月25日からドーバーストリートマーケット・ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)1階にてインドネシア生まれのデザイナー、ヘヴン・タヌディレージャ(Heaven Tanudiredja)手掛けるジュエリーブランド「ヘヴン(HEAVEN)」のスペシャルディスプレイが開催されている。イベントに際し、本人が来日した。13-14AWコレクションのイメージやクリエーションのベースとなる彼のバックグラウンドについて聞いた。
彼はジャカルタのエスモード出身。並行してテーラーなどを手伝っていたという。卒業後、アントワープ王立美術学校に進学する。在学中に、インターンとして当時ジョン・ガリアーノが手掛けていたディオール(Dior)のオートクチュールメゾンの現場を経験。卒業後は、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)のアトリエに務めることになる。