コナミスポーツ&ライフ 「なぜ人は続かないのか?研究所」は60歳以上を対象に「立ちあがりテスト」を実施。その結果、60代以上のシニアの約4割が、運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態となる「ロコモティブシンドローム予備軍」に該当すると判明したという。 「立ちあがりテスト」は、日常活動動作を行う為に重要な足腰の状態を把握するために、コナミスポーツクラブ各店で、敬老の日を含む9月14日~16日に実施された。 テスト結果を統計的に処理したところ、ロコモティブシンドローム予備軍を示す「WBI40」の人が最も多く、60代以上の約4割がこの「WBI40」に該当することが判明。また、年齢が上がるごとに、「WBI40」の人の占める割合が高まる傾向にあることも分かった。 ただし、この結果を見て焦って運動を始めるのは危険だという。別の調査(文部科学省「体力・スポーツに関する世論調査」2013年)では、60歳以上では59.7%が「体力に自信がある」と回答。一方で、ジョギングが出来る程度の筋力(=WBI80以上)を持っている人は21%。自分の感じている体力年齢と実際の体力には大きな開きがあると見られる。 自分の身体能力を過信し過度な運動を行った結果、身体への負担が大きくなりすぎてしまい、運動を続けられない…これがシニアが陥りやすい“運動の落とし穴”なのだという。例えば、立ちあがりテストの結果が「WBI40」に該当する人は、週に3回の運動を行うのはハイペースだとして、正しい運動量を、正しい運動ペースで、自分に合った運動を行うことを薦めている。 コナミスポーツクラブでは、シニア向けのサービスを、今後も続々と開発していく予定であり、アクティブで楽しいシニアライフをサポートしていきたいと考えているという。
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