元女子バレーボール選手で女優としても活動する大林素子が、3日に亡くなった元女子バレーボール選手の河西昌枝さんへの追悼の意を自身のブログにつづった。 偉大な大先輩であり、女優活動も応援してくれていたという河西さんの訃報に触れた大林は、4日に更新したブログで「残念で信じられなく追悼の的確な言葉がまだ見つかりません」と呆然。「まだまだ話したかった」と悔しさをにじませた。 大林は、河西さんと最後に会話した際、「本当にバレー界 大林あんたが、しっかり伝えなきゃダメよ」と激励されたと明かす。「優しい思いやりに満ちたバレー界の母 河西昌枝さん ゆっくり安らかにおやすみ下さい」と故人を悼み、「私達がしっかりみんなで力を合わせて バレー界の火を消さない様に頑張ります」と宣言した。 河西さんは、“東洋の魔女”主将として1962年の世界選手権、1964年の東京五輪でチームを優勝に導き、2003年に日本バレーボール協会女子強化委員長に就任。3日、脳出血により死去した。
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