ロッテアイスは、「素材を贅沢に楽しむ」をコンセプトにした本格ジェラート『ジェラートマイスター』を9月30日に発売した。本商品は、世界最大規模のジェラート協会「イタリアジェラート協会」(SIGA)の認定商品。ロッテアイスは、“素材本来の豊かな風味”と“滑らかな舌触り”を新商品の特長とする。 また『ジェラートマイスター』の発売に先立ち、“アイス好きの女性”108名に本商品を味わってもらった上で、アンケートを行なった。 ロッテアイスは、ジェラートの本場・イタリアの「イタリアジェラート協会」(SIGA)が主催するジェラート世界大会に、2007年より出場し6年連続で入賞している。その入賞歴のある研究員たちにより生まれたのが、『ジェラートマイスター』だ。美味しいジェラートは、厳選された素材の持ち味を最大限に引き出すことで生まれるという。『ジェラートマイスター』は、世界各国の高品質な素材(産地や品種)を選定、素材本来の旨みを楽しんでもらうことを意図した。 価格は1個240円、内容量:120ml。マダガスカルバニラ、イタリアンチョコ、アルフォンソマンゴー、ジャンドゥーヤ、フランボワーズ、エスプレッソのフレーバーがある。■98%が「今までと違う」 今回、『ジェラートマイスター』の発売に先立ち、“アイス好きの女性”108名に、同商品を実際に味わってもらい、その感想について、アンケート調査を行なった。 はじめに、各フレーバーに対して、6段階で、味に対する満足度を評価してもらった。全フレーバーに対して、97%以上の人が、上位3段階の評価をつけた。特に、「アルフォンソマンゴー」については、全員が上位3段階の評価をつけた。最も高い評価である「非常に美味しかった」と答えた人の割合は、各フレーバー47~63%の割合となり、『ジェラートマイスター』の満足度は高かった。ここでも最も高い評価だったのは「アルフォンソマンゴー」(63%)で、「マダガスカルバニラ」、「イタリアンチョコ」が続く。 次に、各フレーバーに対して感じたことを聞いたところ、ブランドを通じて多かったのは、「濃密な味わい」(ブランド平均:76%)、「口当たりの良さ」(ブランド平均:57%)、「素材の風味」(ブランド平均:54%)といった意見。ロッテアイスによるとこれらはジェラートの特徴的なポイントであり、“アイス好きの女性”にも、ジェラートの良さをきちんと理解してもらえたと分析する。 『ジェラートマイスター』の満足度について100点満点で採点してもらった結果は、「100点」満点をつけた人が22%、「90点以上」も7割を超え、平均は「90.4点」になった。 『ジェラートマイスター』は、乳脂肪由来のコクを楽しむ、従来の“アイスクリーム”と比べて、各フレーバーの素材本来の風味や旨みを特長とした。そこで、こうした“アイスクリーム”との違いを実際に感じられたか聞いたところ、98%が「違いを感じた」と回答。そして、その98%は、「素材の風味をより感じた」と答えた。本商品のもう1つの特長である“なめらかな舌触り”についても、108名全員が「感じた」と答え、ロッテアイスが意図した『ジェラートマイスター』の特長は感じてもらえたようだ。『ジェラートマイスター』実食調査 ●調査対象:女性108名事前調査の調査対象1694名より、「アイスクリームが好き」と答えた人をランダム抽出●調査期間:9月14日(土)~21日(土)