トムソン・ロイターは、10月7日より予定されているノーベル賞に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表した。日本からは、東京工業大学の細野秀雄氏、大隅良典氏、東京大学の水島昇氏の3名が受賞した。 トムソン・ロイター引用栄誉賞は、論文・引用データからノーベル賞クラスの研究者を選出・発表することにより、多くの人々にトップクラスの研究者の功績を広め、讃えることを目的に設立された。2002年に恒例化し、今回が12回目の発表となる。2002年に発表を恒例化してから2012年までに同賞を受賞した研究者のうち、京都大学の山中伸弥氏など27名が実際にノーベル賞を受賞している。 今回の受賞者は、6か国から28名、うち3名が日本からの選出となった。日本からは、東京工業大学の細野秀雄氏、大隅良典氏、東京大学の水島昇氏の3名が受賞した。 同社のホームページには、受賞者28名のリストと研究内容、関連論文、受賞コメントなどが掲載されている。
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