アプリックス(東京都新宿区)は20日、同社が開発したBluetooth Smartモジュールが知育玩具で採用され、欧州や北米などで販売を開始したと発表した。JM1は、身近な製品をiPhone、iPadやAndroid機器によって操作可能にするテクノロジーだ。 海外向け知育玩具での採用・販売が決定したアプリックスのBluetooth Smartモジュール「JM1」シリーズは、対象となる製品を問わず、玩具だけでなく、家電製品、健康機器、フィットネス機器など多様な機器をワイヤレスで簡単にスマートフォンやタブレットにつなぐことを可能にする。スマホやタブレットの画面から機器の操作が可能になる。 またJM1は、部品の1つとして搭載すれば使えるように、チップや回路が実装された基板形状している。もともとの機器側に搭載されていない機能もスマホのアプリケーションで追加・拡張することも可能だという。 「JM1」シリーズにおいては、M2M関連市場で問題視され始めているセキュリティの脆弱性に関しても対策を講じており、セキュリティ強化版Bluetooth Smartモジュールも新たに開発した。
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