ニールセンは5日、「スマートフォン・メディア利用実態調査」の調査結果からモバイルショッピングの利用状況とモバイル広告掲載の認知についてまとめたデータを発表した。調査期間は8月2日~5日で、スマートフォンを保有しネットを利用する計3,077人から回答を得た。 それによると、スマートフォンユーザーのうち、「スマートフォンを利用して商品を購入した経験」があるのは49%。性年代別でみると、20代、30代の女性の割合が高く、特に20代女性は65%の人がスマートフォンでの購入経験があり、全体平均と比べて16ポイント高かった。 「スマートフォンで購入する理由」は、男女ともに「買いたいと思った時、いつでも購入できる」という理由がもっとも多く、特に女性は「いつでも購入できる」「空いた時間に購入できる」といった、時間面にメリットを見出している傾向が高い。 「ブラウザ利用時に広告を見たことがある」という人は66%で、アプリケーション利用時の37%と比べて29ポイント高い。利用サービス別に広告掲載の認知をみると、「検索エンジン」で認知した人が56%、次いで「動画」31%、「SNS」20%の順となっている。
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