フレンチトーストといえば、朝食やブランチのイメージだが、最近ではスイーツや食事としても広く楽しまれている。都内初のフレンチトースト専門店「Haru and haru」(緑が丘)の大谷店長によると、「今から3年前のオープン当初は “めずらしい専門店”として取材を受けることが多かったのですが、今年からは“フレンチトー スト特集”の一環として取材されることが多くなりました」と、最近のフレンチトーストの盛り上がりを実感しているよう。
同様に“日本一のフレンチトーストでブランチを”をテーマとする「Yocco's French Toast Cafe」は、今年3月に自由が丘本店、吉祥寺店、中野マルイ店をオープン。広報の高森氏は「オープンから1か月経った頃からメディアの取材が増え、2日に1回のペースで取材が入るようになりました。お客様も増え、土日にはいつも行列ができるほど。10代からシニアのお客様まで幅広い年代の方に愛されています」と、こちらもフレンチトーストへの関心の高さを感じているという。
「Haru and haru」の大谷店長も実際に試食し、「アイスクリームとメープルソースのバランスがちょうど良く、口の中で混ざり合っておいしいです。ウエハース・アイスクリームのコーティング・アイスクリームと異なる食感が楽しめるのもいいですね。本格的なフレンチトーストの味がして、とてもおいしいです」と太鼓判を押す。