資源エネルギー庁が6月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり152.0円となり、前週から0.1円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は2週連続。地域別では、北海道は0.5円、四国で0.2円、関東と中国、九州・沖縄で0.1円上昇。近畿と中部では0.1円下落。東北は横ばいだった。ハイオクガソリンも0.1円上昇の162.8円、軽油は前週と変わらず132.0円だった。e燃費(運営:イード)によると、6月26日のレギュラーガソリンの全国平均価格は143.94円/リットル、ハイオクは155.56円/リットル、軽油は122.49円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。