Mozilla Japanは、Firefox OS搭載スマートフォンの実機を展示していた。 Firefox OSは、現在開発が進められているスマートフォン用のOSで、HTML 5アプリケーションが動作するように設計されている。今年の夏には、ブラジルで搭載端末の発売が予定されており、日本でもKDDIから2014年までに発売される見込み。 ブースには開発者向け端末の「Peak」(Geeksphone製)を展示、実際に触ることができた。開発機のためか、OSの動き自体はお世辞にも良いとはいえず、スクロールももたついた。一方、UIはiOSやAndroidと近く、既存のスマートフォンユーザーでもほとんど違和感なく操作できるのではないだろうか。HTML 5のアプリも違和感なく動作していた。 Mozillaによると、AndroidやiOSは制約が多すぎてキャリアの好きな事ができないことが問題であるという。オープンなFirefox OSで「すべての人のためインターネットをよりよい世界へ」というMozillaの理念を実現したいとしている。
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