同MVは、デヴィッド・ボウイの名曲「スペース・オディティ」を、ハドフィールドさんがアコースティックギターを弾きながら歌っている。デヴィッド・ボウイの公式サイトによると、音源の大部分は地球上でジョー・コーコラン(Joe Corcoran)氏らによって製作されたものだが、ギターおよびボーカルパートは宇宙でレコーディングされたという。宇宙でレコーディングおよび撮影されたミュージックビデオは人類初のものだ。
なお、楽曲にはピアノ、ドラム、メロトロン、ファズの効いたベースのほかに、ハドフィールドさんが宇宙から音楽共有サービスSoundCloudにアップロードした国際宇宙ステーション内の環境音も使用されているとのこと。宇宙でしか作れない映像と音を楽しむことができる。