昨年10月に閉店したお笑いコンビ・シャンプーハットのてつじがプロデュースするつけ麺店「宮田麺児」が2日、リニューアルオープンした。 宮田麺児はてつじが2010年4月にオープン。「つけ麺を通じて小麦の魅力を伝えたい!」という熱い想いが実り、瞬く間に行列の絶えないブレイク店となり、さらにはアメリカ・ロサンゼルスに出店するまでの人気店に。芸人が手がける飲食店の理想的モデルケースとして経済誌に紹介されるなど話題となり、てつじは“つけ麺王子”の異名をとった。 オーナーが変わるなどの事情から閉店した同店だが、復活を望む多くのラブコールを受け、「新しいオーナーを探そうと思い始めた」というてつじ。そんな中、番組で共演したタレントの赤井英和の協力で、大阪の人気串かつ店「だるま」が運営を担当することが決まり、再開にこぎつけたという。てつじは「『だるま』の串かつはソース二度づけ禁止ですが、麺児のつけ麺は何度つけても大丈夫!」と笑顔で両店をアピールしている。