日本RV協会は、ゴールデンウィーク(GW)におけるキャンピングカーユーザーの動向をまとめた。キャンピングカー旅行の「同行者、目的地、予算」などについて、同協会がホームページにアクセスするユーザーを対象に調べたところ、同行者については「夫婦と小学生以下の子どもを交えた家族」という回答が47.8%でトップ。2位の「夫婦2人」(35.3%)に12.5%ポイントの差をつけた。また、同じ子連れながら「中学生以上」の子どもを伴う家族旅行も11.9%と3位に入り、1位と合わせると約6割のユーザーが子どもを伴ったキャンピングカー旅行を計画していることがわかった。目的地については、「関東」(28.8%)がトップ。以下、「北信越」(14.4%)、「東北」(12.5%)と続いた。予算に関しては、「1万5千円~2万円未満」との回答が27.4%でトップだった。以下、「2万円以上」(15.7%)、「5千円~8千円未満」(15.3%)となり、比較的節約志向が強いという結果になった。