また、RTB経由のディスプレイ広告市場に関して、「数年後には1,000億円を超えると予想している」「1インプレッションごとに入札するというプラットフォーム上には、色々なテクノロジーの可能性がある」との考えを示し、「BLADE Open App Market」によって色々なテクノロジーが市場に流出することで、「市場拡大はさらに進む」とし、「アドテクノロジーの利用もこれによって加速できれば良いと思う」と、今回の取り組みの目的を述べた。
初回の参画企業は、きざしカンパニー/ブレインパッド/サイジニア/シルバーエッグ・テクノロジー/デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム/Fringe81/Google/MediaMind Technologies/ロックオン/クリエイターズマッチ。「BLADE Open App Market」への参加は原則無料。広告主がそれぞれのベンダーのツールを利用する際はそれぞれ規定の料金が発生するが、課金に関しては出来る限りマーケット側で代行できる仕組みを取るとのこと。
《白石 雄太》