資源エネルギー庁が3月13日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月11日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり155.8円となり、前週から0.4円下落した。レギュラーガソリンは昨年11月26日の145.5円を底値に価格上昇が続いていたが、3か月半振りに前週比マイナスとなった。地域別では、関東で0.6円、北海道と東北、中部で0.5円、近畿と四国で0.1円下落。中国と九州・沖縄は横ばいだった。ハイオクガソリンは0.4円下落して166.6円、軽油は0.3円下落して135.2円だった。e燃費(運営:イード)によると、3月13日のレギュラーガソリンの全国平均価格は147.67円/リットル、ハイオクは158.77円/リットル、軽油は126.15円/リットルだった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!