スマートフォンで復活を期すフィンランドの雄・ノキア。新しい取り組みも生まれているようです。同社の最新スマートフォン「Lumia 820」「Lumia 520」では、市販の3Dプリンターで自家製のスマホケースを作成するためのデータをウェブサイトで配布しています。このデータを用いれば、誰でも簡単に(?)スマホケースのDIYに取り組むことができ、知識があればカスタマイズして制作することもできます。同社では更に、デザインや素材のアイデアなど3Dプリンターに関するTipsを多数公開しています。「Mobile World Congress」のノキアブースでは3Dプリンターによる「Lumia 820」向けのスマホケース作成が実演されていました。素材やデザインの精度、あるいは3Dプリンターの性能にも左右されますが、約1時間半ほどで作成できるとのこと。デザインの腕さえあれば様々に個性を演出することもできそうです。ブースでも幾つかのデザインが展示されていて、注目を集めていました。
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