パラブーツはソールからすべて自らの工場で製造する世界で唯一のシューズメーカーとして知られてる。設立者のレミー・リシャールポンヴェール(Remy Richard Pontvert)は、1926年にアメリカでラバーで覆われたブーツに出合ったのがきっかけで、ブラジルパラ港から直輸入された天然ラテックスを使用したラバーソールの靴を生産を開始した。1927年にパラブーツブランドが誕生。防水性の高い製法に加え、天然ゴムを使用しているため、劣化しないソールを持つクオリティーの高い靴は、世界中で販売されている。