24日(現地時間)、MWC2013の前夜祭ともいえるイベント「mobilefocus global」において、サムスンは翌25日に正式アナウンスされる予定の新型端末を公開した。「mobilefocus global」は、、翌日からのエキシビジョンの前に、プレスや関係者のみを対象に、自社のブースや発表の見どころを知ってもらう目的で開催される。正式発表の前日に、実物が手に取って試せるとあって、サムスンの展示ブース前は人垣ができるほどだ。 新しいGalaxy Noteは、8インチサイズのWXGAスクリーンのモデルとなっている。プロセッサはクアッドコアを搭載し、クロック周波数は1.6GHzとのことだ。さらに厚さ5mmの薄型ボディながら、マイクロSDカードのスロットも備えている。説明デモでは、e-inkのシミュレーションモードがあり、液晶画面なのに、コントランストや輝度、色合いなどを調整して、e-ink画面のように目にやさしい表示ができるアプリも紹介していた。 価格などは未定だが、2013年の第2四半期には出荷を開始する予定だという。 サムスンは翌25日、『GALAXY Note 8.0』を正式発表した。
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