富士通は1日、デスクトップPC「ESPRIMO」シリーズの2013年春モデルを発表した。ノートの「LIFEBOOK」同様、OSはWindows 8 64bit、全機種に「Microsoft Office Home and Business 2013」が搭載される。 「ESPRIMO」の2013年春モデルは、21.5型液晶一体型デスクトップ「ESPRIMO FHシリーズ」、20型液晶一体型デスクトップ「ESPRIMO EHシリーズ」の3機種。発売は2月7日で、予想実売価格は「FH56/KD」が200,000円強、「FH54/KD」が160,000円前後、「EH30/KT」が130,000円前後。 「ESPRIMO FHシリーズ」の2機種は、タッチパネルと同じ感覚で指による操作が可能なワイヤレスタッチパッドに新たに対応。スワイプ操作やチャーム表示、音量調節などの操作ができる。 「FH56/KD」は地デジ/BS/CSの3波ダブルチューナ(長時間録画対応)を搭載。電源OFFから最速約1.5秒でテレビが観られる3波クイックテレビ機能、スマートフォンからの予約機能なども搭載する。スマートフォンへの録画番組転送機能も後日アップデートで対応する。 CPUはIntel Core i7-3630QM(2.40GHz)、メモリ8GB、ストレージはHDD 2TB、BDXLドライブを搭載する。 「FH54/KD」は、地デジ1波のみのクイックテレビ機能。Core i3-3120M(2.5GHz)、メモリ4GB、HDD 1TB、BDXLドライブを搭載。 「ESPRIMO EHシリーズ」の「EH30/KT」は筐体が新設計に。重量は前モデルから約600g軽い約5.2kg、奥行も約8mm小さくなりスリム化している。APUがAMD E2-1800(1.7GHz)、メモリが4GB、ストレージがHDD 1TB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。
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