エルネットは、同社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、2012年12月3日から1月6日に「職場の飲み会に関するアンケート」を実施した。 職場の飲み会がどのような場であるのかを聞いたところ、「やや仕事の延長線上の場」が39.0パーセント、「やや仕事を離れた息抜きの場」が35.2パーセント、「仕事の延長線上の場」が17.1パーセントとなった。従業員数が50人以下の会社や、入社してから5年未満の新人にとっては、やや「息抜きの場」寄りの結果となった。 続いて、職場の仲間と飲みに行く頻度を尋ねたところ、 結果は「月に1回」が15.4パーセント、「月に2-3回」が13.1パーセント、「月に4回以上」が7.6パーセントだった。「不定期」との回答が62.2パーセントと多く、「基本的に参加しない」派は1.7パーセントとなった。会社規模が大きくなるにつれ、また、社歴が長くなるにつれて「月に4回以上」飲み会に参加する層の割合が増えているのが特徴的である。 利用するお店のジャンルは、「居酒屋」が91.0パーセントと大多数を占めた。次いで「焼き鳥・焼肉」が39.2パーセント、「和食」が34.2パーセントとなった。1回あたりの平均費用は「3000円以上4000円未満」が39.7パーセント、「2000円以上3000円未満」が27.1パーセント、「4000円以上5000円未満」が21.4パーセントとなった。