エルネットは、同社が運営する料理レシピサイト「ボブとアンジー」ユーザーを対象に「料理レシピの利用状況についてのアンケート」を実施した。 インターネット上のレシピ閲覧のための主なツールとしては、PC派が約75パーセントとなり、主婦層へのスマホ生活浸透率はまだ発展途上段階であるといえる。レシピの保存方法では、紙に印刷派が51パーセントとなった。気に入ったレシピは印刷してファイリングし、オリジナルのレシピ本としてストックしているケースも多いようだ。 また、インターネットで見つけたレシピの、キッチンでの活用法でも、印刷派が45.7パーセントで最も多かった。紙に印刷した場合、ケータイやスマホなどの端末とは異なり、キッチンの壁に貼り付けられるなどのメリットがあると考えられる。