ガイアックス(ソーシャルメディア ラボ)は26日、ネオマーケティングと共同で実施した、「日本人Facebookユーザーのサービスの理解度調査」の結果を発表した。 調査期間は8月6日~8月7日で、Facebookに登録している20~59歳の男女400人から有効回答を得た。それによると、Facebook利用者の48.5%が、「Facebookには“足あと”機能がついている」と、誤った認識であることが判明したという。 自分のページを見に来たユーザーの履歴が分かる、いわゆる「足あと」機能は、「mixi」で採用されたことでメジャーとなった。一時、mixiではリアルタイムな足あと機能が廃止されたが、2013年1月下旬より試験的に復活する予定となっている。 一方で、今回の調査で、Facebookユーザーに「Facebookにも、足あと機能が欲しいかどうか」を尋ねたところ、70%以上が「いらない」と回答している。同社では、“mixiとFacebookの更新モチベーションとサイト回遊のきっかけの違い”によると指摘。Facebookの場合は、当初から「いいね!」があるため、mixiとは違った形で更新のモチベーションを感じており、サイト回遊のきっかけもニュースフィードになっているユーザーが大半だと考察している。また、同社では、Facebookの他の機能に対しても、同様に誤認識があることが予想されるとしている。
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