レンタカーの配車間違いで秘密を抱えた女を乗せてしまったことから、国家を揺るがす重大事件に巻き込まれる、普通の男の降りたくても降りられない衝撃のカーアクション---。 映画『ワイルド・スピード』シリーズで、一躍スターなったポール・ウォーカーが主演を務め、エグゼクティブプロデューサーも兼務する最新作、『VEHICLE19』の邦題が『逃走車』に決定し、2013年2月23日に日本で世界最速公開されることになった。 監督・脚本はムクンダ・マイケル・デュウィル。南アフリカ出身の監督が母国を代表するスタッフを集結させ、“世界一危険な街”ヨハネスブルグを舞台に、迫真のカーアクション映画を誕生させた。 ウォーカーがほぼ全編にわたり自らハンドルを握る本作は、冒頭からエンディングまで“車載カメラ”の視点で構成、まるで見る者が自分も助手席に乗っているかのようなリアリティの映像で描かれる。「史上初、“観客体感型”サスペンス・カーアクションです」(映画関係者)。<STORY> マイケルは、別れた妻に会いに南アフリカのヨハネスブルグへ着く。レンタカーの中にあった携帯電話が鳴り、刑事を名乗る男から、配車は間違いで交換するように言われる。マイケルはトランクから縛られた謎の女を発見、そして訳が分からないまま襲撃され始める。混乱しながら車を走らせるマイケルに、女は自分がある重大事件の証人だと打ち明ける。 『逃走車』は2013年2月23日(土)、新宿ミラノ3、109シネマズほか全国ロードショー。