大阪ガスグループのマーケティング会社・エルネットでは、同社が運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、9月3日から9月30日まで、『睡眠に関するアンケート』を実施した。 最も多い就寝時間帯を聞いたところ、24時台が31.6パーセントが1位。次いで23時台で23.4パーセント、25時台の20.1パーセントと、24時前後が中心となった。30代以下では、25時以降の割合が35.6パーセントとやや高く、就寝時間が遅い傾向が出ている。起床時間帯については、最も多かったのが6時~6時29分で22.3パーセント、続いて6時より前が21.8パーセント、6時30分~59分までの19.3パーセントとなり、6割強の人が7時までに起床しているという結果になっている。 就寝時間帯別に睡眠時間の満足度を見たところ、睡眠時間が不足している(「不足している」+「かなり不足している」)と感じている人の割合は、就寝時間が遅いほど増加傾向にあり、24時台では5割超、25時台は65.7パーセント、26時以降になると73.8パーセントという結果になった。「不足感」の伸びが最も大きかったのは、23時台から24時台にかけての22.2パーセントという結果となった。