『パックマン』は、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が1980年に発売したアーケードビデオゲームである。国内だけでなく、世界各国で人気が高い。 特に米国では400種類以上のキャラクターグッズが発売されている。“パックマン”の語句は、金融界の専門用語に取り入れられるほどポピュラーな存在だ。その人気は現在まで続いている。キャラクター展開のほか、新たなテレビアニメも開発中だ。 一方、『塊魂』は2004年誕生と『パックマン』より歴史は短い。しかし、雪だるまを作る要領で塊を転がす3Dアクションのアイディアが、シンプルかつ革新的と高く評価されている。MOMAでは、2012年7月29日から11月5日まで開催していた展覧会「Century of the Growing by Design」で展示も行った。