シダックスグループは、今後の給食事業におけるさらなる展開を見込み、和食の道場六三郎氏、四川料理の陳建一氏、イタリア料理の落合務シェフと「シダックス料理人企画」をスタートさせた。 フジテレビの料理エンターテイメント番組「アイアンシェフ」(旧「料理の鉄人」)が13年ぶりに復活。そんな中、社員食堂に「高級化」と「エンターテイメント」の新しい流れを生む「シダックス料理人企画」がスタートする。 「料理の鉄人」でも活躍した道場六三郎氏と陳建一氏、落合務氏。この3人が、年2回のグループのメニュー開発に参加する。また、各地のグループ店舗で実際に腕を振るうライブクックを行っていく。 今後は各氏のオリジナル・プライベート・ブランドの開発を行い、グループ全体に提供していくことを構想し、現在レストランカラオケを含み全国3,000ヶ所以上で毎日60万食を提供する、シダックスグループの新しい試みが始まる。