JTBは、JTB旅のアンケート「たびQ」にて、「世界の名物料理」についてWEBアンケートを実施し、4,273名の調査結果をまとめた。 アンケートでは「海外旅行に行ったことがある」と答えた人が86パーセントで、そのうち「海外旅行先で現地の名物料理を食べたことがある」と答えた人は87パーセントだった。海外旅行先で、意識して現地の名物料理を食べるかという質問では、「必ず食べる」「機会があれば食べる」が合わせて74パーセントという結果になった。 海外で一番おいしいと感じた名物料理は、イタリアで食べた「パスタ」と回答した人が最も多く、小龍包(台湾、中国)、パエリア(スペイン)と続いた。 海外旅行中に現地の食事シーンで困ったことは、「メニューをみて料理がイメージできなかった(28パーセント)」が最も多い結果になった。次に、「予想していたよりも量が多かった(25パーセント)」が続き、全回答の約7割が食事の量の多さに関することだった。 本場で食べてみたい各国料理の1位は「イタリア料理」となり、以下、「フランス料理」「トルコ料理」「スペイン料理」と続いた。