三井住友カードと、来店促進アプリ「スマポ」を展開するスポットライトは11月1日、O2O分野における協業を検討することで合意した。あわせて、ビックカメラ16店舗にて、「スマポ」を活用したO2O実証実験を開始し、入会・購買促進キャンペーンを実施する。 「スマポ」は、店舗に行くだけでポイントが貯まる共通来店ポイントサービスのスマートフォンアプリ。WiFiやGPSなどの既存の位置測位技術では困難な、テナントや売場単位での正確な来店検出ができる独自技術を活用している。現在約40ブランド、200か所で導入されている。 「スマポ×三井住友カード トリプルポイントキャンペーン@ビックカメラ」では、三井住友カードの会員で、キャンペーンサイトにエントリーして初めて「スマポ」の会員登録をした人に30スマポポイントをプレゼントする。さらに、「スマポ」でビックカメラのキャンペーン対象店舗にチェックインすると30スマポポイントをプレゼント、ビックカメラのキャンペーン対象店舗にて、三井住友カード発行のクレジットカードで3,000円以上買い物をした人に、抽選で1,000名に1,000スマポポイントをプレゼントする。 今後は、「スマポ」が有する来店履歴と三井住友カードの持つ決済履歴を融合・連動させたCRMサービスなども検討する。キャンペーン期間は2013年1月31日まで。
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